MURATA LAB.
Advanced Network Architecture
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2008 年度研究業績の概要
1. 環境情報ネットワークアーキテクチャに関する研究
1.1 センサーネットワークアーキテクチャに関する研究
1.1.1 アンビエント情報ネットワークにおける動的なネットワーク構成手法
1.1.2 反応拡散モデルにもとづく自己組織型クラスタリング
1.1.3 自己組織的な無線センサネットワーク制御技術
1.1.4 アプリケーション要求に適応的なセンサネットワーク通信機構(株式会社神戸製鋼所との共同研究)
1.1.5 自動検針ネットワークのための自律分散型制御プロトコル(沖電気工業株式会社との共同研究)
1.1.6 確実かつ迅速な緊急情報伝達機構(沖電気工業株式会社との共同研究)
1.1.7 カメラセンサネットワークにおける反応拡散モデルにもとづく符号化レート制御(松下電器産業株式会社との共同研究)
1.1.8 センサネットワークにおける自己組織型制御方式のロバスト性に関する研究
1.1.9 センサネットワークの時刻同期手法のロバスト性に関する研究
1.1.10 カエルの発声行動に着想を得た自己組織的なセンサネットワークの制御方式
1.2 アドホックネットワークアーキテクチャに関する研究
1.2.1 マルチチャネルマルチインタフェイスアドホックネットワークにおけるQoSを考慮した経路制御(株式会社日立製作所との共同研究)
1.2.2 低消費電力アドホック・メッシュネットワークに関する研究(富士電機システムズ株式会社との共同研究)
2. ネットワークサービスアーキテクチャに関する研究
2.1 オーバレイネットワークアーキテクチャに関する研究
2.1.1 オーバーレイネットワーク共生環境
2.1.2 オーバレイルーティングに起因するネットワークただ乗り問題に関する研究(日本電気株式会社との共同研究)
2.1.3 大規模ネットワーク障害に対応可能なオーバレイルーティング手法に関する研究(NTTサービスインテグレーション基盤研究所との共同研究)
2.1.4 オーバレイネットワークにおける計測オーバヘッドの削減に関する研究
2.1.5 資源探索範囲を考慮したP4Pネットワークの性能評価に関する研究
2.2 λコンピューティング環境の構築に関する研究
2.2.1 λコンピューティング環境におけるメッシュトポロジを考慮した共有メモリアーキテクチャの設計と評価
3. 次世代高速トランスポートプロトコルに関する研究
3.1 TCPの特性に基づくネットワークの性能評価手法に関する研究
3.1.1 インターネットルータのバッファサイズに関する研究
3.2 トランスポートプロトコルの特性を利用したアプリケーションシステムの性能向上に関する研究
3.2.1 トランスポートプロトコルの改良によるシンクライアントシステムの性能向上に関する研究
3.2.2 無線LAN環境における遅延に基づく輻輳制御を用いたTCPの性能評価
3.3 インラインネットワーク計測技術とその応用に関する研究
3.3.1 インラインネットワーク計測技術に関する研究
3.3.2 インラインネットワーク計測技術を利用した新たなTCPサービスに関する研究
3.3.3 インターネットにおける輻輳制御機構の環境変動への耐性向上
4. 次世代ルーティングアーキテクチャに関する研究
4.1 ルータアーキテクチャに関する研究
4.1.1 IPルータにおけるアドレス検索・アクセス制御用カスタムチップの省電力化・低コスト化に関する研究(ルネサステクノロジ株式会社との共同研究)
4.1.2 ルータによる名前ベースルーティングの実現に関する研究
4.1.3 インターネットルータのバッファサイズに関する研究
4.2 Unified Multiplex通信アーキテクチャに関する研究(日本電気株式会社との共同研究)
4.2.1 使い捨て可能なサービス専用アドレスを実現するIPv6 Unified Multiplex 通信アーキテクチャの設計,実装および実運用に向けた評価に関する研究
5. フォトニックネットワークアーキテクチャに関する研究
5.1 光パスネットワークに関する研究
5.1.1 論理トポロジー制御のためのトラヒックマトリクス推定手法に関する研究(NTTネットワークサービスシステム研究所との共同研究)
5.1.2 フォトニックインターネットにおける論理トポロジ制御手法に関する研究(NTTネットワークサービスシステム研究所との共同研究)
5.1.3 光符号分割多重技術に基づくマルチ粒度光ネットワークにおける多元接続干渉(MAI)によるサイクルアタックに関する研究(大阪大学大学院工学研究科北山研究室との共同研究)
5.2 光パケットネットワークに関する研究
5.2.1 小容量バッファを持つフォトニックパケットスイッチネットワークに関する研究
6. 生物の頑強性,自律性に着想を得た情報ネットワークアーキテクチャの構築に関する研究
6.1 新しく発展しつつあるネットワークのための自己組織化制御技術の確立
6.1.1 アンビエント情報ネットワークにおける動的なネットワーク構成手法
6.1.2 反応拡散モデルにもとづく自己組織型クラスタリング
6.1.3 自己組織的な無線センサネットワーク制御技術
6.1.4 アプリケーション要求に適応的なセンサネットワーク通信機構(株式会社神戸製鋼所との共同研究)
6.1.5 カメラセンサーネットワークにおける反応拡散モデルにもとづく符号化レート制御(松下電器産業株式会社との共同研究)
6.1.6 センサーネットワークにおける自己組織型制御方式のロバスト性に関する研究
6.1.7 センサーネットワークの時刻同期手法のロバスト性に関する研究
6.1.8 蛙の発声行動に着想を得た自己組織的なセンサネットワークの制御方式
6.2 ネットワークアーキテクチャの見直し
6.2.1 オーバーレイネットワーク共生環境
6.2.2 フォトニックネットワークを用いたネットワーク仮想化に関する研究
6.3 適応複雑系としてのネットワークにおける制御技術の確立
6.3.1 生物ネットワークに着想を得た高信頼インターネットトポロジー構築に関する研究
6.3.2 インターネットトポロジーのモデル化手法に関する研究
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