MURATA LAB.
Advanced Network Architecture
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2011 年度研究業績の概要
1. 環境情報ネットワークアーキテクチャに関する研究
1.1 センサーネットワークアーキテクチャに関する研究
1.1.1 アンビエント情報ネットワークにおける動的なネットワーク構成手法
1.1.2 誤差に耐性のあるカバレッジ制御手法
1.1.3 無線センサ・アクチュエータネットワークにおける動的なサービス構成のための適応的端末選出機構
1.1.4 アトラクター摂動を利用したエンド間遅延制御
1.1.5 無線ネットワークにおける効率的な情報共有機構
1.1.6 センサーネットワークにおける受信端末始動型プロトコルのロバスト性の評価
1.1.7 大規模無線センサーネットワークにおける管理型自己組織制御に基づくポテンシャルルーティング
1.1.8 ポテンシャルルーティングに基づく無線センサーネットワークにおける下り方向通信の実現
1.1.9 スマートメータリングシステムにおける長寿命化のための負荷分散手法
1.2 アドホックネットワークアーキテクチャに関する研究
1.2.1 モバイルアドホックネットワークにおける頑健で適応的な経路制御手法
1.2.2 マルチチャネル・マルチインタフェイスアドホックネットワークにおけるQoSを考慮した経路制御(株式会社日立製作所との共同研究)
1.2.3 通信環境変動に適応的な無線通信資源割当手法(株式会社日立製作所との共同研究)
1.2.4 受信端末始動型アドホックネットワークにおける残余電力情報を利用した長寿命化
2. サービスネットワークアーキテクチャに関する研究
2.1 オーバレイネットワークアーキテクチャに関する研究
2.1.1 オーバレイルーティングによって増加する ISP 間トランジットコストの削減に関する研究(NTTサービスインテグレーション基盤研究所との共同研究)
2.1.2 大規模ネットワーク障害に対応可能なオーバレイルーティング手法に関する研究(日本電気株式会社との共同研究)
2.1.3 オーバーレイネットワークにおけるネットワーク性能計測手法に関する研究
2.2 広域分散コンピューティング環境に関する研究
2.2.1 電力消費を考慮した広域分散コンピューティング環境に関する研究
3. データセンターネットワークアーキテクチャに関する研究
3.1 光通信技術を用いたデータセンターネットワーク構成に関する研究
3.1.1 光パケットスイッチを用いたデータセンターネットワーク構成に関する研究
3.1.2 経路制御を考慮に入れたデータセンターネットワーク構成に関する研究
3.1.3 光ネットワーク技術を用いたデータセンターネットワーク省電力化のための仮想ネットワーク制御技術に関する研究
4. 次世代高速トランスポートプロトコルに関する研究
4.1 TCPの特性に基づくネットワークの性能評価手法に関する研究
4.1.1 TCPの動作を考慮した無線LANの消費電力低減に関する研究
4.1.2 無線マルチホップネットワークにおける省電力手法がネットワーク性能に与える影響に関する研究
4.2 ネットワーク計測に関する研究
4.2.1 省電力ルータが存在する環境における利用可能性帯域計測手法の改善に関する研究
4.2.2 ネットワークパスの複数区間の利用可能帯域の同時計測に関する研究
4.3 トランスポートプロトコルの特性を利用したアプリケーションシステムの性能向上に関する研究
4.3.1 TCP送信を前提としたビデオストリーミング方式に関する研究
4.3.2 トランスポートプロトコルの改良によるシンクライアントシステムの性能向上に関する研究
5. 次世代ルーティングアーキテクチャに関する研究
5.1 ルータアーキテクチャに関する研究
5.1.1 ネットワークトラヒック変動に追従し省電力化を実現するスライス化ルータアーキテクチャに関する研究(ルネサステクノロジ株式会社との共同研究)
5.1.2 コンテンツセントリックネットワーク実現のためのルータアーキテクチャに関する研究
5.2 ネットワーク層に新たな価値を付与するIPv6通信アーキテクチャに関する研究(日本電気株式会社との共同研究)
5.2.1 使い捨て可能なサービス専用アドレスを実現するIPv6 Unified Multiplex 通信アーキテクチャの設計、実装および実運用に向けた評価に関する研究
5.2.2 IPv6 普及促進に向けた運用における管理負荷軽減に関する研究
6. フォトニックネットワークアーキテクチャに関する研究
6.1 光パスネットワークに関する研究
6.1.1 フォトニックインターネットにおける論理トポロジー制御手法に関する研究(NTTネットワークサービスシステム研究所との共同研究)
6.1.2 フォトニックネットワークを用いたネットワーク仮想化に関する研究 (NTTネットワークサービスシステム研究所との共同研究)
6.1.3 論理トポロジー制御のためのトラヒックマトリクス推定手法に関する研究
6.1.4 トラヒック変動への追随を目的とした階層化トラヒックエンジニアリング手法に関する研究
6.2 光パケット/パス統合ネットワークに関する研究
6.2.1 光パケット/パス統合ネットワークにおける動的波長割り当て手法に関する研究
7. 生物の頑強性、自己組織性に着想を得た情報ネットワークアーキテクチャの構築に関する研究
7.1 自己組織型ネットワークアーキテクチャに関する研究
7.1.1 階層型自己組織型ネットワークアーキテクチャに関する研究
7.1.2 大規模無線センサーネットワークにおける管理型自己組織制御に基づくポテンシャルルーティング
7.1.3 ポテンシャルルーティングに基づく無線センサーネットワークにおける下り方向通信の実現
7.1.4 フォトニックネットワークを用いたネットワーク仮想化に関する研究 (NTTネットワークサービスシステム研究所との共同研究)
7.1.2 自己組織化制御技術の確立
7.2.1 自己組織型ネットワーク制御の収束性・適応性・安定性向上に関する検討
7.2.2 アンビエント情報ネットワークにおける動的なネットワーク構成手法
7.2.3 誤差に耐性のあるカバレッジ制御手法
7.2.4 無線センサ・アクチュエータネットワークにおける動的なサービス構成のための適応的端末選出機構
7.2.5 モバイルアドホックネットワークにおける頑健で適応的な経路制御手法
7.2.6 マルチチャネル・マルチインタフェイスアドホックネットワークにおけるQoSを考慮した経路制御(株式会社日立製作所との共同研究)
7.2.7 通信環境変動に適応的な無線通信資源割当手法(株式会社日立製作所との共同研究)
7.2.8 フォトニックインターネットにおける論理トポロジー制御手法に関する研究(NTTネットワークサービスシステム研究所との共同研究)
7.3. 適応複雑系としてのネットワークにおける制御技術の確立
7.3.1 インターネットトポロジーにおけるフィードバック型のフロー制御による遅延ダイナミクスに関する研究
7.3.2 インターネットトポロジーのモデル化手法に関する研究
7.3.3 堅牢性向上と省エネルギー化を両立するインターネットトポロジー設計手法に関する研究
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