業績 2012

2012 年度研究業績の概要

1. 環境情報ネットワークアーキテクチャに関する研究

• 1.1 センサーネットワークアーキテクチャに関する研究
  • 1.1.1 無線センサ・アクチュエータネットワークにおける動的なサービス構成のための適応的かつ効果的な端末選出機構
  • 1.1.2 無線ネットワークにおける効率的な情報共有機構
  • 1.1.3 自己組織型ネットワーク制御の収束性・適応性・安定性向上に関する検討
  • 1.1.4 無線センサーネットワークにおける情報収集プロトコルのロバスト性とレジリエンスの向上に関する研究
  • 1.1.5 無線センサーネットワークにおけるポテンシャルルーティングを用いた下り方向通信の実現
  • 1.1.6 無線センサーネットワークにおけるポテンシャル場を用いたモバイルシンク移動制御手法の実装と提案
  • 1.1.7 大規模無線センサーネットワークにおける管理型自己組織化制御に基づくポテンシャルルーティング
  • 1.1.8 制御時間スケールに着目した管理型自己組織化制御に基づくネットワークの設計手法
  • 1.1.9 カエルの発声行動に着想を得た自己組織的なセンサーネットワークの制御方式
• 1.2 アドホックネットワークアーキテクチャに関する研究
  • 1.2.1 環境変動に対する生物の適応機構を応用した頑健で適応的な経路制御手法
  • 1.2.2 通信環境変動に適応的な無線通信資源割当手法（株式会社日立製作所との共同研究）
  • 1.2.3 受信端末駆動型アドホックネットワークにおける制御パケットの衝突回避による性能向上
  • 1.2.4 受信端末始動型アドホックネットワークにおける残余電力情報を利用した長寿命化
  • 1.2.5 スマートメータリングシステムにおける長寿命化のための負荷分散手法
  • 1.2.6 無線マルチホップネットワークにおける省電力手法がネットワーク性能に与える影響に関する研究

2. 次世代サービスネットワークアーキテクチャに関する研究

• 2.1 オーバレイネットワークアーキテクチャに関する研究
  • 2.1.1 オーバレイルーティングによって増加する ISP 間トランジットコストの削減に関する研究（NTTサービスインテグレーション基盤研究所との共同研究）
  • 2.1.2 オーバレイネットワークにおけるネットワーク性能計測手法に関する研究
  • 2.1.3 ネットワークパスの複数区間の利用可能帯域の同時計測に関する研究
• 2.2 生物ネットワークの縮退特性に基づくサービスアーキテクチャに関する研究
• 2.3 リアルタイムWeb技術に基づくHEMSのASPサービス化に関する研究
• 2.4 マルウェア感染攻撃に対する Web サイトのセキュリティに関する研究

3. 次世代データセンターネットワークアーキテクチャに関する研究

• 3.1 広域分散コンピューティング環境に関する研究
  • 3.1.1 電力消費を考慮した広域分散コンピューティング環境に関する研究
  • 3.1.2 マルチテナント型データセンターにおける仮想ネットワーク配置に関する研究
• 3.2 光通信技術を用いたデータセンターネットワーク構成に関する研究
  • 3.2.1 光パケットスイッチを用いたデータセンターネットワーク構成に関する研究
  • 3.2.2 光ネットワーク技術を用いたデータセンターネットワーク省電力化のための仮想ネットワーク制御技術に関する研究
  • 3.2.3 経路制御を考慮に入れたデータセンターネットワーク構成に関する研究
• 3.3 データセンターネットワークのチップ化に関する研究

4. 次世代高速トランスポートプロトコルに関する研究

• 4.1 TCPの特性に基づくネットワークの性能評価手法に関する研究
  • 4.1.1 TCPの動作を考慮した無線LANの消費電力低減に関する研究

5. 次世代ルーティングアーキテクチャに関する研究

• 5.1 省電力ルータアーキテクチャに関する研究
  • 5.1.1 省電力ルータが存在する環境における利用可能性帯域計測手法の改善に関する研究
• 5.2 コンテンツセントリックネットワークに関する研究
  • 5.2.1 コンテンツセントリックネットワーク実現のためのハードウェア最適化に関する研究
  • 5.2.2 IPv6 ネットワークの活用により早期展開を実現するコンテンツセントリックネットワークに関する研究（日本電気株式会社との共同研究）
  • 5.2.3 SDN/OpenFlowによるコンテンツセントリックネットワークの実現手法に関する研究（日本電気株式会社との共同研究）
  • 5.2.4 コンテンツセントリックネットワークにおけるキャッシュ利用の効率化に関する研究
• 5.3 IPv6の利用促進に向けた研究（日本電気株式会社との共同研究）

6. 次世代トラヒックエンジニアリングに関する研究

• 6.1 環境変動に対する耐性を有するトラヒックエンジニアリング手法に関する研究
  • 6.1.1 トラヒック変動耐性を考慮した仮想ネットワーク構築手法
  • 6.1.2 トラヒック変動への追随を目的とした階層化トラヒックエンジニアリング手法に関する研究
• 6.2 トラヒックエンジニアリングのためのトラヒック予測手法に関する研究
  • 6.2.1 トラヒックエンジニアリングのためのトラヒック予測手法

7. 次世代フォトニックネットワークアーキテクチャに関する研究

• 7.1 光パスネットワークに関する研究
  • 7.1.1 フォトニックインターネットにおける論理トポロジー制御手法に関する研究（NTTネットワークサービスシステム研究所との共同研究）
  • 7.1.2 生命システムに学ぶ論理トポロジー制御手法に関する研究（脳情報通信融合研究センター（CiNet）との共同研究）
• 7.2 光パケット／パス統合ネットワークに関する研究
  • 7.2.1 光パケット／パス統合ネットワークの性能評価に関する研究

8. 生物の頑強性、自己組織性に着想を得た情報ネットワークアーキテクチャの構築に関する研究

• 8.1 自己組織型ネットワークアーキテクチャに関する研究
  • 8.1.1 階層型自己組織型ネットワークアーキテクチャに関する研究
  • 8.1.2 自己組織型ネットワーク制御の収束性・適応性・安定性向上に関する検討
  • 8.1.3 大規模無線センサーネットワークにおける管理型自己組織化制御に基づくポテンシャルルーティング
  • 8.1.4 制御時間スケールに着目した管理型自己組織化制御に基づくネットワークの設計手法
  • 8.1.5 生物ネットワークの縮退特性に基づくサービスアーキテクチャに関する研究
• 8.2 自己組織化制御技術の確立
  • 8.2.1 アトラクター摂動を利用したエンド間遅延制御
  • 8.2.2 無線センサ・アクチュエータネットワークにおける動的なサービス構成のための適応的かつ効果的な端末選出機構
  • 8.2.3 無線センサーネットワークにおける情報収集プロトコルのロバスト性とレジリエンスの向上に関する研究
  • 8.2.4 無線センサーネットワークにおけるポテンシャルルーティングを用いた下り方向通信の実現
  • 8.2.5 無線センサーネットワークにおけるポテンシャル場を用いたモバイルシンク移動制御手法の実装と提案
  • 8.2.6 カエルの発声行動に着想を得た自己組織的なセンサーネットワークの制御方式
  • 8.2.7 環境変動に対する生物の適応機構を応用した頑健で適応的な経路制御手法
  • 8.2.8 通信環境変動に適応的な無線通信資源割当手法（株式会社日立製作所との共同研究）
  • 8.2.9 トラヒック変動耐性を考慮した仮想ネットワーク構築手法
  • 8.2.10 フォトニックインターネットにおける論理トポロジー制御手法に関する研究（NTTネットワークサービスシステム研究所との共同研究）
  • 8.2.11 生命システムに学ぶ論理トポロジー制御手法に関する研究（脳情報通信融合研究センター（CiNet）との共同研究）
• 8.3 複雑適応系としてのネットワークにおける制御技術の確立
  • 8.3.1 インターネットトポロジーにおけるフィードバック型のフロー制御による遅延ダイナミクスに関する研究
  • 8.3.2 インターネットトポロジーのモデル化手法に関する研究
  • 8.3.3 堅牢性向上のためのインターネットトポロジー設計手法に関する研究
  • 8.3.4 生物の多様性，進化可能性にもとづく持続成長可能な情報ネットワークの構築手法